若い頃の苦労は買ってでもせよ!
私の経験からすれば、あれは信じなくて良いです。
でもどうして?って思う人もいるんじゃないでしょうか。
その理由を分かりやすく書いていきます。
経験上、絶対に苦労するより楽がいい
私も若い頃の苦労はいい経験になると思ってました。
でも実際残ったのは、ボロボロになった心身だけ。
若い頃は体力もありますので、ある程度無理をしても大丈夫だった。
それに
楽をする=サボる
みたいな事を植え付けられてたので、楽をする事に対して悪いと思ってた。
経験上だけど、苦労は絶対に報われるって保証はない。
なので
楽をするべき!
苦労をするよりも楽にする方法にした方が、断然効率が良くなる!
ただ楽するってのは、作業や時間をどう使うかって事をちゃんと考えないと出来ない。
人に押し付けたり、自分だけ楽したりってのは間違い。
どう自分のやる事をやって楽をする事。
楽ってリラックスって意味もあるので、適度にリラックスする事で仕事も捗る。
どうやれば楽になるかって考えていく事が一番です。
身体にとっても楽なほうが良い
多くの大人が未だに根性論を唱える。
人はある程度キツイ事を経験すると、それに慣れる。
慣れるとそれよりキツくない場合は、楽になる。
あれは無理させて感覚を麻痺させてるだけだと思う。
やっとこの時代になってスポーツの練習や試合のやり方が見直されてるけど、私の時代のスポーツは根性な世界。
練習中に水を飲むことは許されず、炎天下の中ずっとやらされてた。
辛い練習をしていれば報われるって言われてた。
今だったら有り得ない事だけど、それが当たり前だった。
そのため、多くの才能あるアスリートが怪我でダメになってヤメてしまっている。
今じゃ考えれない。
昨年の全国高校野球選手権岩手県大会決勝でエースの佐々木朗希が出場しないで負けた話。
前日に130球も投げてたので、決勝は出場を監督がさせなかった。
この監督の判断はとても素晴らしいです。
無理をさせて故障してしまえば、その後の人生にも影響でます。
あの試合で投げないで負ける後悔より、佐々木朗希の将来を潰さない事を選んだ監督は正しい。
これからも分かるように、肉体的な苦労やストレスを感じず、楽に出来るほうが良いです。
筋トレもそうですが、必ずインターバル(休み)が必要です。
休みが無ければ筋肉は成長しませんので、きちんと休む事が大切です。
また苦労が祟って
病気
なったりしたら意味ない。
ストレス社会の世の中で、どれだけ楽に仕事をする事が大切。
楽して良いんです。
病気したら自己責任って言われる。
だったら苦労はしないで良いと、ほんとうに思う。
大人は同じ苦労を味あわせたいだけ
ほんと理不尽な事だけど、殆どの大人は自分が経験した苦労を味あわせたいだけ。
何故なら
今の若者に嫉妬
してるから。
ほんとダサいけど、これです。
10年前の作業システムより、最新の作業システムのほうが実際に効率は良い。
自分が若かった時になかったので、今の仕事が楽に出来る事を許せないだけ。
よく「俺の時は苦労したからな~」っていう人。
だから何?苦労自慢?(笑)
大体はそれぐらいです。
要注意はあえて余計な作業増やしたり、効率を下げさせようとする大人。
こういう人は自分の事しか考えていない。
絶対に関わらないほうが良い。
そういう人は仕事が出来ない人が多いです。
とにかく自分より仕事が出来る人に嫉妬します。
それが年下だったら尚更。
そういった人はただ年上というだけで、年下を見下そうとします。
私からすれば
老害
でしかない。
科学は常に進歩してます。
新しい技術が出来るのは当然です。
クラウドが当たり前な時代に「クラウドって何?」っていう人は、とてもヤバい。
それを今の仕事にどう活かせるかが出来ない時点でダメな人です。
私もそうならないように、常に新しい情報などインプットをしてます。
まとめ
今回は「若い頃の苦労は買ってでもせよ!」は信じなくて良いについて書きました。
勘違いしないでほしいのは、苦労はしなくて良いですが努力は必要です。
楽をするための努力はすべきです。
スマホが出来て仕事の効率化が出来てます。
スマホがない時代では、色々面倒な事があったけどスマホのおかげで時間の短縮、仕事の効率も変わったはずです。
苦労の感じには「苦しい」って入ってます。
苦しい思いをして生きたいって思いますか?
価値観は人それぞれですが、少しでも今の状況を変えたい人の参考になればと思います。
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