自由になりたいって思いながらも従業員として働いている人って多い。
従業員だと仕事を与えてもらえてお金が入ってくる。
営業しなくて良いし、資金の工面もしなくて良い、休みだってもらえるから、とても楽。
だけど誰でも出来る仕事って今後10年で無くなってしまうと予想されてる。
今回は従業員だと10年後がヤバい事になる事を書いていきます。
AIの進歩により殆どの仕事が無くなる。
AIの進歩ってすごい!
誰でも出来るような仕事はAIにすべて取られてしまう事が予想されてる。
例えばタクシー・バスの運転手は自動運転システムで恐らく無くなってしまう。
高齢者の自動車事故が多い事もあり、その変わりAIがそれを補うようになる。
AIなので冷静な判断で運転するので、事故が予防出来るからだ。
大手自動車メーカーは自動運転の実験がかなり進んでいるので、恐らく数年で自動化は実現される。
そして猛勉強してなった弁護士もAIで無くなると予想されている。
令和になって働き方も変わって、恐らく大半の仕事はAIに取られてしまう。
高くなった人件費を減らすためにそうなっていくので働ける絶対数が減る。
実際にスーパー等はセルフレジシステムを導入してる。
以前はレジ打ちは人が必要だったんですが、セルフになれば人手を減らせます。
今まで当たり前なサービスにお金が掛かり過ぎて来てるわけ。
当然安く提供出来るので、需要側がセルフを受け入れてしまう。
需要側も働く時は供給側になるのを分かってるのに安いほうにいくためこうなる。
日本人の一般の大多数が低所得です。
なのでデフレが止まらないわけです。
それでも安さを求めAIを導入され、どんどん仕事も無くなり低所得者は本当の貧困に悩む時が来るかもしれない。
高額になった人件費に雇うことが出来なくなる
実をいうと今はまだ仕事がある。
だけど賃金が安い。
雇い主は安く雇いたいが、雇用される側は高く雇ってほしいわけ。
平成から令和になって段々とひずみが大きくなってきたと感じる。
大企業は、どんどんと安く雇える海外へ工場を移動。
日本人の平均賃金だと採算が合わないから利益を生むためには仕方ないこと。
会社は非営利団体ではない。
雇い主は利益を求め経費を抑えるのは当然だ。
今までは情報も少なくて安く雇えてたが、もう時代が違い誰でも情報を共有出来る。
同じ仕事内容で、別の所が賃金が高ければそちらに転職するのは当然の権利なので良い事だ。
ただ雇うほうは、たまったものじゃない。
なので安く雇える海外の労働力が入ってきた。
東京だと飲食チェーン、コンビニチェーンは外国人ばかりだ。
これは仕事が取られてるという事。
地方もどんどん海外の労働力が増えてきてる。
日本なのに日本人を雇えない奇妙な現象が起きてます。
一つの収入で年収が高い人ほどあぶない!
殆どの人が一つの収入に頼ってしまってる。
もし会社が倒産になってしまったり、リストラされたりすれば収入は0になってしまう。
一つの収入に頼ってると何かあれば無収入になる。
そうなると一気に生活が出来なくなってしまう。
ある程度の貯蓄があったとして、1年で今掛かってる生活費を考えてみたら分かるはず。
しかし生活水準を上げてしまった人は、その生活から下げることが出来ない。
人によって生活にかけていくお金は違うが、高収入な人のほうが無収入になれば貯蓄はあっという間に無くなっていく。
国も無い袖は振れない
現に2000万問題あるし、年金も今後支払われるのか不安。
薄々お気づきかと思うけど、日本は今結構厳しい。
国を批判したところで無意味過ぎる。
だけど国を批判してしまう人は絶対に出てくる。
無い袖は振れないのに、それに余計な労力を使うんだったらちゃんと考えるべき。

じゃあどうすれば良いの?
そうですよね。
どうすれば10年後安心して暮らせるのか。
そのためには今やっておくべき事がある。
今から収入を分散させるべき!
収入を分散させる事で、リスクを回避する事が出来ます。
従業員を辞めなくても収入を分散させる事は出来ます。
例えば副業をする事で、収入を得る場所は2つになる。
最初は少額しか稼げなくても大丈夫。
極端な話だけど、1万円になる副業を40個作れば40万稼げます。
今の時代はどんな事でも収入にしようと思えば出来ます。
少しのやる気があれば、何でも出来ますよ!
もちろん考えたり勉強はしたほうが早く収入を得られます。
最後に
今回は「従業員で働いてる人は10年後も同じように働けると思ってるとヤバいかも」について書きました。
時代の状況変化はとても早いです。
最新情報だったと思ってたら、あっという間に古い情報になってしまうそんな時代です。
出来る限り今のうちにやっておけば、楽に過ごせるようになれます。


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