お金を増やすためには、節約は欠かせません。
しかし、節約は面倒くさいという気持ちもよく分かります。
そこで、この記事では、面倒くささを理解した上で、楽しく続けられる節約術を紹介していきます。
節約には大きく分けて2つの方法があります。
- 固定費を見直す
- 変動費を見直す
それぞれ詳しく解説していきます。
固定費を見直す
固定費とは、毎月必ず発生する支出です。
家賃、通信費、保険料、光熱費などがこれに該当します。
これらの支出を減らすことができれば、毎月自由になるお金が増えます。
家賃
引っ越しは大変ですが、家賃は節約効果が大きいです。
毎月の家賃が1万円減るだけで年間12万円が手元に残ります。
家賃は収入の4分の1以下に抑えるのが理想です。
収入別の目安は以下の通りです。
- 200,000円の収入なら50,000円
- 250,000円の収入なら62,500円
- 300,000円の収入なら75,000円
引っ越しで抑えておきたい知識
- 家賃は4分の1にする
- 賃貸のコストは8月が最低になる
- 引っ越し費用は5月より2月までが安い
つまり、8月が物件の契約条件が一番安くなります。
実際に私も、8月に少しでも安いところへ引っ越してお金が貯まりました。
通信費
格安SIMに乗り換えたり、家族間でデータ通信量をシェアしたりすることで、大幅に節約できます。
例えば、ソフトバンクからY!mobileでしたら毎月約5000円ぐらいの節約になります。
年間にして5,000円×12ヶ月=60,000円の節約になります。
保険料
必要のない保障を見直し、保険の見直しをすることで節約できます。
最低限の健康保険は必要ですが、基本的に保険は万が一の際の不安な事のためにするモノです。
正直、不要な保険が多いですし、実際に保険を使おうとしても対象外になる事もあります。
もし保険に入っておきたいのでしたら都道府県共済グループがオススメです。
東京都でしたら都民共済です。民間の保険会社に比べ格段に安いです。
光熱費
今は、電力会社やガス会社を乗り換えたり、節電対策をすることで、簡単に節約できます。
自分でもすぐ出来る節約方法は
- 使ってない電気製品のコンセントプラグを抜く
- 電灯はなるべく暗めに設定する
- お風呂のお湯の量を減らす
- エアコンの設定温度を夏場は27度、冬場は20度ぐらいにする
- 冷蔵庫にモノを詰め込み過ぎない
- とっておきは、夜10時までに就寝する
変動費を見直す
変動費とは、月によって変動する支出です。
食費、日用品費、交際費などがこれに該当します。
これらの支出を減らすことも、節約には効果的です。
食費
二人以上で暮らしてる場合は自炊を心がけ、ストレスにならない程度に外食を減らすことで節約できます。
自炊をするなら近くのスーパーを利用すると毎月の特売日も把握出来ます。
自炊は、手間と時間が掛かってしまいますので1週間に1回は安いところでも良いので外食するとストレスも軽減出来ますよ。
逆に独りの場合は、自炊と定食系の外食でしたら殆ど変わらないです。
材料費に調理と片付けの時間を考えると逆に損してしまう事もありますので、こちらは家庭的なモノが食べたい時に作るぐらいで大丈夫じゃないでしょうか。
日用品費
ドラッグストアの特売を活用したり、まとめ買いをすることで、節約できます。
日々消耗していく日用品なので、節約出来ると1年間でも変わってきます。
あとドン・キホーテをうまく利用すると節約になりますが、魅力的なモノが沢山ありますので目移りせず必要なモノだけを購入すると良いです。
コンビニ利用を減らす
24時間営業のコンビニは本当に便利ですが、その便利さゆえに無駄遣いをしてしまうこともあります。
コンビニ利用を減らすことで、節約につながります。
交際費
もし外食の出費が多いなと思う人でしたら、不要な外食の回数を減らし家で飲み会をするなど、工夫することで節約できます。
その他のオススメの節約術
- ポイントを貯める
- フリマアプリを活用する
- 家計簿をつける
ポイントを貯める
現金で買うよりも、クレジットカードやキャッシュレス決済アプリを利用すればポイントも付くのでお得です。
もちろんポイントはお金と同等に利用可能なので節約になります。
フリマアプリを活用する
メルカリなどのフリマアプリを利用して不要なものを売却することで、収入を得ることができます。
不要なモノが家にあるだけでお金が集まりません。断捨離をすると不思議とお金が増えてくるんですよね。
家計簿をつける
家計簿をつけることで、無駄な支出に気づくことができます。
節約は、無理なく継続することが大切です。
自分に合った方法を見つけて、楽しみながら節約しましょう。
まとめ
節約は、お金を増やすために欠かせません。
この記事で紹介した方法を参考に、自分に合った節約術を見つけて、楽しく節約を続けましょう。
そうすれば、自由なお金が増え、より豊かな生活を送ることができるようになります。
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