日々忙しく働いてると、「何でこんなに働いてるのに自由になれないんだろう」って思った事ないですか?
私は、ずっとそう思ってました!
日々同じ時間に職場で出勤し、同じ仕事の繰り返しだった頃、こんな事のために自分は生きてきてるわけじゃないって自問自答する毎日。
仕事として色んな事を経験は出来たけど、やっぱり自由にはなれなかった。
ただ分かった事は、雇われてる限り自由は無いって事!
そもそも
ビジネス=仕事は違う
ビジネスは自由を得る事が出来るが、仕事は自由が失われる事になる。
もし何かを始めようと考えてるならば、まずビジネスと仕事の根本的な違いを理解したほうが良いです。
それでは、ビジネスと仕事の違いをご紹介します。
ビジネスとは
私は、ビジネスをこう考えてます。
基本的にこの4つになると考えてる。
ビジネスとは【お金を生む仕組み】
ビジネスで大切なのは、お金を生む仕組みを作る事だと考えてます。
例えば、リンゴを80円で仕入れてお店で120円で売り、それが売れれば一つに対して40円の利益になるような事です。ただ、そこには価値がなければ売れませんよね?
ビジネスは、価値を売る事!
例えば、GAFA(ガーファ)
GAFAとは、「Google」「Apple」「Facebook」「Amazon」の頭文字を集めた呼称 。
すべて誰もが知ってる企業だよね?
日本のネット検索で90%も利用されてるのがGoogleの検索システム。
気軽に無料で使われてるけど、その検索システムがお金を生む。
多くの人がその検索システムを使う事がビジネスになってるわけで、調べる時はググれってぐらい当然のように浸透してるけど、Googleはそこで一番になった事がビジネス成功に繋がってます。
このネット社会で検索にヒットする事が大切で、観る人が多いという事は広告等をおけば、色んな人に見てもらう事が出来るので、それが広告ビジネスになった!
Googleの広告ビジネスは、個人でも広告を出せるので広告サービスを利用する人がとても多いので、そこでもビジネスに!
そんなGoogleは、お金を生む仕組み( 検索システム )を作ったからこそ、あそこまで大きな企業になりビジネスで成功してます。
なおYou Tubeは今ではGoogleに買収されて多くに利用されてます。
そしてユーチューバーという職業も出来たわけですが、そのユーチューバーがYou Tubeで収益を上げるのも広告収入。
広告主はGoogleにお金を払い、You Tubeの利用者がコンテンツを作ってくれて、多くの視聴者が観る。このシステムだけを作った事で、ビジネスとしてGoogleは利益を生みます。
お金を生む仕組みを作る事が1つ目のビジネスの考え方です。
特にネットを使うビジネスは、少額から始められる利点があるので多くの人が始められるようになってます!
自分は極力働かない
ビジネスは自分が極力労働しない事。
とにかく自分が働かないで、お金を生む事を考え実行するのがビジネスです。
一般的には働く事が当たり前なので、理解が出来ないかもしれない。
でもこれがビジネスでは大切。
例えば、仕事を依頼されたとします。それを別の人に依頼してやってもらう、そして仕事の報酬の10%だけをもらいます。
これって仕事としては、受けて別の人にやってもらってるので、殆ど自分は仕事をしてませんよね?
これが基本的なビジネスの考えです。
ビジネスで大切なのは、多くの人が集まる窓口を作る事。
一人で出来る仕事量は、時間も体力も限界があります。
だからこそ、仕事を別の人へ振ることが出来れば、自分がやらなくても収入になる。
ビジネスは考え方です。
こういう考えになるとYou Tubeもビジネスになる。
最初は、自分で撮影や編集をして動画を作ってアップします。
それで収益が出来れば、その利益を元手に今度はクリエイターに編集の仕事を振る事で、自分は撮影する事を優先出来るので動画も早く多く作れますよね?動画が増え再生回数が増えれば、また収益が増えます。
自分が極力働く事をしなくてもお金が入ってきますね。
これが2つ目のビジネスの考え方です。
お金に働かせてお金を増やす
このビジネスの考えは投資家とも同じと考えてます。
お金でどうやってお金を増やすの?
お金を働かせるとは色々な意味もあります。
先程、自分が極力働かないためには人に仕事をさせる事を伝えましたね。
どうすれば良いか?
それは
経営者(ビジネスオーナー)
な考え方になる事。
これは考え方なので、自営業者でも可能だと考えてます。
人に仕事をお願いする時には経費つまりお金が掛かりますよね。
経営者は仕事をしてもらうために従業員を雇い、仕事をしてもらう代わりにお給料を払います。
一般的なサラリーマンやパート、アルバイトはそのために雇われてます。
雇われてる側も、お給料を貰う代わりにお仕事をする。
ただ雇われる側は時間拘束もある事が多いので、自由が少くなりますね。
ビジネスとしては働かせる側にいかないとダメだと考えてます。
投資家もビジネスとして投資をしてます。
日本の高年収の半分ぐらいは投資家です。
投資家の場合はお金を働かせてお金を増やしていきます。
株式投資は上場企業の株の売買ですね。
短期トレーダーも居ますが、基本的には投資家も株を持つのでビジネスオーナーになります。
企業が利益が出れば、株の持ち分と配当により報酬が株主に入ります。
要するに従業員が働く事は、投資家のためです。
なのでお金に働かせてお金を増やす事が3つ目のビジネスの考え方です。
お互いにWIN WIN
ビジネスにとって大切なのは、このお互いにWIN WINです。
何故ならば、ビジネスパートナーが損をするような事ではビジネスとしては成立しないからです。
自分にも相手にも利益になるように考えるのがビジネスで大切になります。
今は企業同士のコラボレーションも珍しくない。
自分の不得意な事を相手の得意な事で補うのは、良いこと。
それがお互いにメリットがあることが大前提になる事がビジネスとして大切。
ただ勘違いしてはいけないです。
自分の利益ばかり考え、仕事を通常より安く依頼をするのはビジネスとしてはアウト!
仕事を受ける人にメリットが無い仕事は、質も下がってしまい自分の信頼も無くなります。
それとは逆に仕事が欲しくて、安くして雑な仕事をする人が居たりします。
それってビジネスとしてどうでしょうか?
依頼したほうは、二度と依頼をしたくなくなるでしょう。
ビジネスはお互いにメリットが無ければ成立しません!
信頼のおけるパートナーを探す事もビジネスとしてはとても大切な事です。
お互いにWIN WINこれが4つ目のビジネスの考えです。
仕事とは
ビジネスとは逆に仕事は何でしょう?
仕事とは
労働です。
労働なので、自分の時間を切り売りして働く事を意味します。
当たり前のように疑問さえ感じず労働してる人って多いですよね。
労働で収入を得られるのは、とても楽(らく)なんです。
考えなくても、与えられた仕事すればお金貰える。
サラリーマンで営業をする人も居ますが、それは一握り!
言われた仕事をするだけで、お給料を貰うのが悪いだけじゃないです。
ただ、その状況だと自由な生活には程遠いですし、仕事ないから辞めてくれる?ってなるんだよね。
いつ無一文になるか分からないですよね?
そういう生き方が自分に合ってると思うのなら、別に続ければ良いと思います。
私からすると
現代の奴隷
の姿なんじゃないかと感じるわけです。
知らず知らずに、労働者という立場を選択してる自分に気が付くと状況が変わってくる。
学校が教えてくれたものは、労働者としての教育しかしてくれない。
労働は大切です。労働という働き方が合う人も居ます。
もし、自由を欲する場合は、この労働という働き方がら変わるしかないんです。
結局は、自分を守れるのは自分しか居ないのです。
最後に
今回はビジネスと仕事の違いを書いてみました。
自由になるためには今働いててもビジネスを考えていくべきですよ。
少しでも自由がほしい人は、この違いを分かってもられると嬉しいです。
コメント