無農薬で農業し食の大切さを歌で伝える伝道師「和気優」その人の魅力

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12/10に、東京の吉祥寺SCARABでのライブに行くことになった。

当日は仕事もあり時間ギリギリで京王井の頭線にのって吉祥寺へ向かった。

会場に到着した時は丁度バンドがセッティングしてる最中で、入り口でお金を払い、席が空いてたので、急いで座った。

今回はそのバンドを見るのが目的でライブへ来たが、その話はまた別の機会に。

そしてバンドのライブが終わり、「和気優」彼のステージ。

彼は1980年代後半~1990年代後半まで活動してたロックバンド「JACK KNIFE」ボーカル であり、現在は農業をしながら、自ら作った米を引き叫びツアーで食の大切さを伝えながら売っているみたいだった。

無農薬の縄文米のお値段は500グラム1,000円1キログラム1,800円、直売なのでかなり安く買えるようだ。

余談だけどJACK KNIFEは、10代の頃に存在は知ってた。その当時は今みたいにYou Tubeもない時代、音楽雑誌でチェックしたらCDを買いに行くそんな時代だし田舎だった。

今回そんな彼のライブを初めて観る事になった。

彼のライブが始まると、空気が変わった気がした。

歌の内容は「食の安全」「農業大切さ」を分かりやすいメッセージの歌。

それを歌う歌声は「本物」。

どんどんと彼の世界に吸い込まれていく感覚だった。

時には優しく、時には情熱的に、時には悲しくもあり切なくもある、そんな歌。

歌と歌の間ではMCを挟んでた。

本当の食べ物の事、安全な食の事、このままどんどん農民がいなくなれば日本はダメになってしまう事、そのためには一人でも農業を知ってほしい等。

そう今の世の中は、スーパーやコンビニで棚に並んでる食材を買う事に何も疑問を持たない人が多い。コンビニの商品には多くの保存料とする添加物が入っている、それを当たり前に買って食べてる現代人。

あれは「買う」事ではなく「買わされてる」事だと、彼は皆に伝えてた。

そう棚からは選ぶ選択肢はあるが、それが良いものかどうかは作った人が見えないので、本当は分からない。

米や野菜を作ってくれる人の顔が見える、そんな生産者に会いに行き直接買うことの大切さ。

親戚が農家なので色々と農家の事情も自分なりには分かってるつもりだった。

彼は音楽を通じ「本来の農業」その事を伝えていた。

それで今回は彼を書くことにした。

久々に音楽で感動したし、これを読んでるあなたにも知ってほしい。

そんな彼の歌がこちら

現在は大分県の臼杵市で無農薬の米を作り暮らしている。

そして米を作り終われば、自ら全国を周りながら自分の米を売っている生活を送ってる。

今日もまた何処かで歌ってるはず。

今回はそんな彼「和気優」を自分なりの感想になるが、書いてみた。もし食の安全、無農薬米など気になる事があれば、一度彼の歌を聞いてみてはいかがでしょうか。

そして無農薬農業を体験できるゲストハウス臼杵家(うすきや)も行っている。

素敵な生き方だと感銘を受けてるので、一度は行ってみたい。

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